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費用・助成金

Codex研修の費用と助成金。
実質負担の計算方法

最終更新:2026年7月16日|合同会社ボーダレスワールド

OpenAIのAIエージェント「Codex」の法人研修を検討するとき、最初に気になるのは費用です。この記事では、Codex研修の費用の考え方、人材開発支援助成金「事業展開等リスキリング支援コース」を使った実質負担の計算手順、そして2027年3月末の制度期限から逆算したスケジュールを整理します。数値はすべて厚生労働省の公式資料(令和8年5月14日版)に基づきます。

Codex研修の費用は「受講料」と「利用料」の2階建て

見落としやすいポイントから先に書きます。Codex研修にかかる費用は次の2つに分かれます。

助成金の対象になるのは受講料側です。利用料は助成対象外なので、混ぜずに分けて考えてください。

助成金を使った実質負担の計算手順

中小企業が「事業展開等リスキリング支援コース」を使う場合、計算は3ステップです。

  1. 経費助成を引く:受講料×75%。ただし通学・同時双方向型で10時間以上100時間未満の訓練は、経費助成の額に1人1訓練あたり30万円の上限があります
  2. 賃金助成を引く:1人1時間あたり1,000円×訓練時間数(対面・同時双方向型のみ。動画視聴型のeラーニングは対象外)
  3. 助成対象外の費用を足し戻す:ChatGPT/Codexの利用料、機材、交通費などは対象外です

計算例:受講料398,000円・12時間のCodex研修

受講料(税別)398,000円
経費助成(75%・支給決定時)−298,500円(上限30万円の範囲内)
賃金助成(1,000円×12時間・支給決定時)−12,000円
実質負担の試算約87,500円
要件を満たし、計画届の提出・訓練の実施・支給審査を経て支給決定された場合の試算例です。支給の可否は労働局の審査で決まるため、保証はできません。受講人数を変えた試算は、研修ページのシミュレーターで確認できます。

なお、経費助成の上限が30万円のため、助成率75%では受講料40万円で助成額が上限に達します。受講料が40万円を超える研修では、超えた部分は経費助成の額に反映されません。当社の受講料設定(398,000円)は、この上限に収まる範囲で設計しています。

制度は2027年3月31日で終了予定。逆算スケジュール

事業展開等リスキリング支援コースは令和8年度末(2027年3月31日)で終了予定の時限措置です。手続きには順序と期限があります。

  1. 訓練実施計画届の提出:訓練開始日の6か月前から1か月前までに、会社が労働局へ提出
  2. 研修の実施:計画どおり実施し、出席簿・実施記録を残す(研修費は会社がいったん全額支払い)
  3. 支給申請:訓練終了日の翌日から2か月以内

2027年3月末までに研修を終えるには、遅くとも2027年2月に開始し、その1か月以上前に計画届を出す必要があります。社内調整や研修会社との日程確定を含めると、実質的な検討期限はさらに手前です。

費用で研修を選ぶ前に確認したい3点

  1. 10時間以上・同時双方向型か:10時間未満の講座やeラーニングは、制度の対象外や賃金助成対象外になります
  2. 申請に必要な書類を研修会社が用意するか:カリキュラム・実施記録・出席簿・修了証。ここが揃わないと支給申請で詰まります
  3. 「申請代行込み」をうたっていないか:申請書類の有償代行は社会保険労務士の独占業務です。申請は自社または顧問社労士が行う前提で、役割分担が明確な研修会社を選んでください

御社の場合の実質負担を、無料診断で試算します

45分の無料AI業務診断では、Codexに任せられる業務の候補3つと、助成金を使う場合の実質負担・スケジュールを整理してお渡しします。ChatGPTの契約状況の確認もあわせて行います。

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一次情報(必ず最新版を確認してください)
・厚生労働省「人材開発支援助成金」公式ページ
・事業展開等リスキリング支援コース 詳細版パンフレット(令和8年5月14日版)PDF
本記事は2026年7月16日時点の公開情報に基づきます。制度は変更される場合があります。実際の申請にあたっては、管轄の労働局または社会保険労務士にご確認ください。