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職種別ガイド|経理・総務

経理・総務のCodex活用と研修ガイド

最終更新日:2026年8月24日|合同会社ボーダレスワールド

経理・総務の業務でCodexを活用する経理・総務担当者

月末月初だけ残業が膨らむ。その正体は、判断の要らない転記と突き合わせです。CodexはOpenAIのAIエージェント。ChatGPTの法人プランに含まれる形で利用でき、日本語の指示で一連の作業を実行します。このページでは、経理・総務の業務でCodexに任せられることと、12時間の研修で「請求書処理と月次集計が自動で回る状態」まで作る進め方を整理します。

Codexでは、経理・総務の仕事を一度きりの回答ではなく、入力条件・実行手順・検査・承認に分けた再実行可能なタスクとして設計します。処理内容と差分を担当者がレビューし、承認後に次工程へ渡すため、自動化しても責任の所在を曖昧にしません。

経理・総務の業務で任せられること

ポイントは、判断を人間に残し、「集める・読み取る・突き合わせる・整形する」といった作業をAIに渡すことです。経理・総務では次のような業務が対象になります。

対象業務任せる内容Codexでの実行設計
請求書・領収書の整理と一覧化フォルダ内のPDFをまとめて読み取り、日付・取引先・金額の一覧表を作成。ファイル名の統一リネームまで実行入力仕様と期待する出力をタスクに記述し、必須項目の検査を実行
月次の売上・経費集計複数のExcel・CSVを横断して集計し、前月比つきのレポートに整形集計・変換処理を再利用できる形にし、件数と差分を記録
入金消込の下ごしらえ入金明細と請求一覧を突き合わせ、不一致の項目だけを人間の確認用に抽出入金明細と請求一覧の照合処理を再実行可能にし、不一致だけ差分表示
支払い予定表の作成受領した請求書から支払日順の予定表を毎月同じ形式で生成支払先・支払期日・請求番号・金額を検査し、期日順一覧を生成
社内規程・経理マニュアルの改定案改定方針を伝えると関連ファイルを横断して修正案を作成処理結果をレビュー単位に分け、承認前には次工程へ進めない
監査・税理士対応の資料準備指定フォーマットへの転記や証憑リストの下ごしらえ承認済みの実行手順と検査条件を保存し、担当交代後も再実行可能にする

金額・振込先に関わる出力は、必ず人間が原本と突き合わせてから使うことが鉄則です。

Codexで実装する流れ

  1. 経理・総務の業務を、入力条件・処理・期待する出力・停止条件に分解する
  2. 繰り返し部分をスクリプトまたは再利用タスクにし、処理ログと差分を残す
  3. 件数・必須項目・形式を機械的に検査し、例外だけを担当者の確認待ちにする
  4. 担当者が差分を承認した後に、CRMや共有フォルダなど次工程へ渡す

成果物は、下書きだけでなく、再実行できる処理、検査条件、差分、承認手順です。外部送信や確定操作は自動化の外に置き、人の確認を残します。

研修ではこう進めます

当社の研修は12時間(3時間×4回)で、講義ではなく御社の実データを使った演習が中心です。経理・総務の方が受講する場合の進め方の例です。

  1. 御社の実際の請求書PDF(マスキング可)で一覧化を実行
  2. 毎月同じ品質で回るよう指示文を定型化
  3. 金額の桁・取引先名など人間が確認する基準を1枚の手順書に

研修後には「自動化された実業務1つ+毎回同じ品質で回すための運用手順書」が残ります。カリキュラム全体は研修トップページをご覧ください。

導入の前提(契約と安全設定)

会社で使う場合は、入力データを学習に使わない設定にできる法人向けプランの利用が前提です。プランの選び方と設定手順はCodexの法人契約ガイドにまとめています。あわせて、顧客情報・個人情報の入力ルール(入力禁止/マスキング後のみ入力可/そのまま入力可の3区分)を研修の第1回で御社向けに作ります。

よくあるご質問(経理・総務)

会計ソフトを入れ替える必要はありますか?

ありません。いまお使いの会計ソフトはそのままに、その手前の「集める・読み取る・突き合わせる・整形する」の部分を自動化する使い方が中心です。

プログラミングの知識がなくても使えますか?

はい。CodexはOpenAIのAIエージェント。ChatGPTの法人プランに含まれる形で利用でき、日本語の指示で一連の作業を実行します。研修の題材も経理・総務の日常業務そのものなので、コードを書く技術ではなく「仕事の指示の出し方」を身につける内容です。

この研修は助成金の対象になりますか?

候補制度は人材開発支援助成金「事業展開等リスキリング支援コース」ですが、対象経費・対象時間・支給可否は訓練内容と受講者を含めて労働局が個別審査します。通常の事業活動や実際の業務成果物の作成などは対象外となる場合があり、対象外時間を除いて10時間以上必要です。支給保証はありません。無料診断では申請前の確認項目と日程を整理します。

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助成金に関する記載は、要件を満たし支給決定された場合の内容であり、支給を保証するものではありません。最新情報は厚生労働省の公式情報でご確認ください。